「透明感カラー=ブリーチ」が常識ではない時代へ
透明感のあるカラーといえば、
「ブリーチしないと無理」と思っていませんか?
実は今、多くのお客様がブリーチなしのダブルカラーで、
しっかりとした発色・やわらかさ・透明感を手に入れています。
ただし、理想のカラーを叶えるには、
髪質に合わせた薬剤選定と配色設計が非常に重要です。
髪質別・おすすめの透明感カラー提案
硬毛・太毛タイプの方へ
この髪質は赤み・オレンジみが出やすいため、
寒色系×補色設計で赤みを打ち消すカラーがおすすめ。
例)オリーブグレージュ/ブルージュ
→ 重さを感じさせず、柔らかさを演出できます。
軟毛・細毛タイプの方へ
やわらかく、色が入りやすい反面、抜けやすいのが特徴。
濃度を調整したベージュ系やモーブ系で、色落ちまで可愛く保てるように設計。
例)モーブブラウン/ラベンダーベージュ
→ 女性らしさと透明感を両立できるカラー。
クセ毛・うねりが気になる方へ
光の反射が乱れやすく、ツヤが出づらい傾向があるため、
ツヤ感重視のダークトーン×寒色MIXが効果的。
例)スモーキーグレージュ/ディープアッシュベージュ
→ 落ち着いた色味でまとまりも演出できます。
施術前の見極めが、仕上がりを左右する
髪質によって色の見え方・定着・抜け方はすべて異なります。
そのため、当店ではカウンセリング時に以下を徹底しています:
太さ・硬さ・クセの有無の確認
現在の明度と、履歴による影響チェック
ご希望の色味の“似合わせ”提案
これらをふまえたうえで、“その方だけの”透明感カラーを設計しています。
最後に
「私の髪質だと、思い通りの色は出ないかも…」
そんな不安をお持ちの方こそ、一度ご相談ください。
ブリーチなしでも、お一人おひとりの髪に合わせた設計で、
ナチュラルに垢抜ける透明感カラーをご提案させていただきます。
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